新刊「ボヘミアの森と川 そして魚たちとぼく」
チェコ倶楽部会員の菅 寿美さんが、チェコの作家 Ota Pavel(オタ・パヴェル)の「ボヘミアの森と川 そして魚たちとぼく」を出版しました!
長年コツコツと翻訳を続けられて出版に至った菅さんの名訳に、拍手!です。
オタ・パヴェルは、カレル・チャペックの後継者とも目された有能な作家でした。
中村和博先生(チェコ倶楽部相談役)との共訳です。
出版社は、未知谷、定価2,750円(税込)
未知谷のnote(以下のリンク)に、菅さんの翻訳裏話エッセイがあります。
チェコ・ボヘミアの自然の中での魚たち、人々との出会いやエピソードが淡々と描かれた、オタ・パヴェルの魅力溢れる物語です。
ぜひ、ご一読を!
ちなみに、チェコ倶楽部機関誌「ORLOJ」6号に、オタ・パヴェルの特集もあります。