インタビューにチェコ語 北口榛花選手

インタビューにチェコ語 北口榛花選手

 2023世界陸上競技選手権大会(ハンガリー・ブダペスト)第7日の8月25日、女子やり投げ決勝で金メダルを獲得した北口榛花選手。ニュースでご覧になった方も多いのではないでしょうか。チェコ人のコーチDavid Sekerák(ダビド・セケラーク)さんと喜びを分かち合いました。そして、北口選手がインタビューにチェコ語で対応していたことも話題に!

 北口選手がインタビューでどのようなことを答えていたのか。チェコ陸上競技連盟(Český Atletický svaz)が公開したインタビュー動画とそのおおまかな内容をご紹介します。

 チェコ語で受け答えできたら、チェコの方もうれしいでしょう。チェコ語を勉強中のみなさん、一緒に頑張りましょう! 

チェコ陸上競技連盟(Český Atletický svaz)のインタビュー
「Haruka Kitaguchi po zlatu v oštěpu na MS 2023」
(2023世界選手権やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手)

優勝おめでとうございます。喜びはどのぐらい大きいですか?

どうもありがとうございます。自分の気持ちが分からないほどです。でもハッピーです。満足しています。

最後の投てきはどうでしたか?

私はいつも、最後の投てきの出来が良いので、「私は一番」、「私は遠くまで投げられる」と思っていました。それだけです。

最後の投てきの前と後、コーチは何と言っていましたか?

1投目のときに右のふくらはぎがつってしまい、右足がいまいちだったので、「助走をもっと速く」とか、「上に投げて」とか、「少し右に」とか、、、多いですね(笑)。でも、最後の投てきは大丈夫でした。

チェコでのトレーニングはいかがですか?

友達もいないし、家族もいないけれど、コーチの家族がとても助けてくれます。若い選手もトレーニングをしていますし。すべて良い(環境な)ので、良いと思います。

おめでとうございます。

ありがとうございます。

 


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